推奨治療

推奨治療

さらに細かく分類する

 その3段階を、閉経前か後か、ホルモン感受性の有無でさらに細かく分類し、それぞれについての推奨治療を提案しています。治療内容については以下の項で説明しますが、術後、何も治療をしなくていいのは低リスクの人、しかもホルモン療法をまぬがれた人だけということになります。

ホルモン感受性あり、閉経前で低リスクの場合

 タキモシフェン、または無治療

ホルモン感受性あり、閉経前、中間リスクの場合

 タキモシフェン±LH-RHアゴニスト製剤
 化学療法→タキモシフェン±LH-RHアゴニスト製剤

ホルモン感受性あり、閉経前、高リスクの場合

 化学療法→タキモシフェン±LH-RHアゴニスト製剤

ホルモン感受性あり、閉経後、低リスクの場合

 タキモシフェン、ありはアロマターゼ阻害剤、または無治療

ホルモン感受性あり、閉経後、中間リスクの場合

 抗がん剤→タキモシフェン
 タキモシフェン

ホルモン感受性あり、閉経後、高リスクの場合

 化学療法→タキモシフェン±LH-RHアゴニスト製剤
 化学療法→アロマターゼ阻害剤
 タキモシフェン投与2~3年後エキセメスタンあるいはアナストロゾールへの変更
 タキモシフェン投与5年後のレトロゾール投与

注意

「ホルモン感受性不明」には「弱陽性」も含まれます。

ホルモン感受性不明、閉経前、低リスクの場合

 タキモシフェン、または無治療

ホルモン感受性不明、閉経前、中間リスクの場合

 化学療法→タキモシフェン±LH-RHアゴニスト製剤
 化学療法のみ

ホルモン感受性不明、閉経前、高リスクの場合

 化学療法→タキモシフェン±LH-RHアゴニスト製剤

ホルモン感受性不明、閉経後、低リスクの場合

 タキモシフェンまたは無治療

ホルモン感受性不明、閉経後、中間リスクの場合

 化学療法→タキモシフェン
 化学療法→アロマターゼ阻害剤

ホルモン感受性不明、閉経後、高リスクの場合

 化学療法→タキモシフェン
 化学療法→アロマターゼ阻害剤
 タキモシフェン投与2~3年後エキセメスタンあるいはアナストロゾールへの変更

ホルモン感受性なし、閉経前、低リスクの場合

 該当なし

ホルモン感受性なし、閉経前、中間リスクの場合

 化学療法

ホルモン感受性なし、閉経前、高リスクの場合

 化学療法

ホルモン感受性なし、閉経後、低リスクの場合

 該当なし

ホルモン感受性なし、閉経後、中間リスクの場合

 化学療法

ホルモン感受性なし、閉経後、高リスクの場合

 化学療法



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