抗がん剤治療
抗がん剤が副作用をもよおす仕組み
化学療法は正式には「細胞毒性化学療法」といいます。化学療法に使われる薬が抗がん剤です。抗がん剤は正常な細胞に対しても毒性があり、特にがん細胞と同じように活発に細胞分裂を行っている細胞(粘膜や毛母細胞など)に対する毒性が強いので、それが吐き気や脱毛などの副作用として出ます。
抗がん剤
抗がん剤は数十種類あり、それを2~3種類組み合わせて使う多剤併用が基本です。数学的には無数の組み合わせ(レジメンといいます)が可能です。しかし、乳がんで使われる抗がん剤はそう多くはなく(後に書きます)、組み合わせもある程度決まっています。
投与回数の話
投与回数は、「クール」や「サイクル」という言葉で表現されます。たとえばCMF療法なら、3週間に1回(あるいは4週間に2回)投与するのを1クールとし、それを何クール続けるかというようにメニューが決められます。これは症例や医師によりやり方が異なります。
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