入院の手続きと準備

入院の手続きと準備

入院申し込みの手順と必要な書類 その1

 患者さんの氏名、住所、病名、入院予定日や期間、入院時の処置・注意点などを主治医(または担当医)が書き込んだ「入院申込書」を持って、入院相談室や医事課など、入院手続きを行う窓口に行きます。

入院申し込みの手順と必要な書類 その2

 入院に関する大きな関心事は、入院にかかる費用でしょう。健康保険が適用される病室に入るか、差額ベッド代を支払うか少人数または一人用の病室に入るかで、入院費用に大きな差が生じます。十分な説明を受けて、どちらにするか決めましょう。

入院申し込みの手順と必要な書類 その3

「入院申込書」と手術のための「同意書」、または「誓約書」のほか、「入院案内」をもらいます。医療施設によってはアンケート用紙を渡されることもあります。(入院中に渡されることもある)。不明な点は質問しましょう。これらの書類は一度自宅に持ち帰り、必要事項を記入して入院当日に提出します。

必要な品物はリストをつくってチェックしよう

 入院に必要な品物や、面会時間などについては、あらかじめ外来、または入院病棟の看護師から説明があるはずです。わからないことがあったら遠慮なく質問をしましょう。
 入院費の支払い方法などについても、事前に聞いておくといいでしょう。医療施設によっては入院時に一定の保証金が必要であったり、一定期間ごとに支払いが必要なところもあります。
 特に差額ベッドを利用する場合は、費用がかさみます。患者さん本人が家計を管理している場合は、家族との打ち合わせも必要でしょう。
 入院に必要な品物は、一般的は後の項に書くとおりです。このほか特別に必要なものは通常、医療施設の売店などでそろえられますから、早くから準備する必要はないでしょう。
 ただし、下着や衣服は、手術後脱ぎ着がしやすいもので自分の趣味にあったものを探しておくと、入院生活がいくらかでも快適になることでしょう。選ぶときのポイントは、次のコラムを参照してください。

入院中の衣類選びのチェック・ポイント

胸帯 手術後にブラジャーの代わりに使うもの。一般的には入院してからでも購入できる。アンダーバストはややゆるめのほうが良い、
肌着、パジャマの上着など  吸湿性がよく、全体のサイズがゆったりしているもの。前開きで、そでぐりの大きなものがお勧めです。
ショーツ、パジャマのズボンなど  特別な制限はないが、きつ過ぎないものを。

入院ノートをつくろう

 入院前には、簡単なノートを作っておくこともおすすめです。
 ノートには、次のようなことを記録しておくと、本人だけでなく、連絡役になる人にとっても重宝します。入院中の日記代わりや備忘録として活用することもできます。


必要なもの 品目と必要数を表にして、準備できたものからチェック。
緊急連絡先 会社、知らせておきたい親戚、友人など
入院中のメモや日記 お見舞いに来てもらった人の氏名や、日々の出来事。



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