術後フォローの内容

術後フォローの内容

術後フォローの中身

 外来受診では、3ヶ月ごとに問診・触診を行います。乳房温存手術を受けた場合は、残った乳房の再発を見つけるために必要です。反対の乳房の触診も同時に行います。
 6ヵ月後には、マンモグラフィ、超音波検査、肝臓、肺、骨への転移を調べるために、胸部レントゲン写真やCT、腹部超音波検査、全身骨シンチグラムなどを行います。採血検査も行い、腫瘍マーカーなどを測定します。
 通常、これらの検査は、手術後2~3年間行われ、それ以降は1年ごとの検査になります。

腫瘍マーカーって、なに?

 がん細胞が体内に存在するときに、多量に生産されて血液などに存在する物質です。これを測定することによって、がん細胞の存在を診断したり、治療経過、再発(転移)の観察の判定に応用されます。腫瘍マーカーだけで確定診断ができる物質はまだなく、画像診断などの検査と併用して診断されます。
 乳がんで主に測定されるのは、
 CEA……2.5以下
 CA15-3……27以下
 BCA225……160以下
 NCC-ST-439……7以下



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