術後の自己検診

術後の自己検診

手術後も、月に1度の自己検診を怠りなく

 乳がんの手術を受けた後も、月に1度の乳房の自己検診はぜひ続けてください。
 乳がんにかかるまで行っていなかった人は、退院を機会にぜひはじめるようにしましょう。
 特に注意したいのは、手術しなかった方(健側)の乳房に、乳がんができていないかチェックすることです。
 乳がんができた人は、そうでない人に比べ、残った側(健側)の乳房に乳がんが発症する確率が1.5倍近いというデータもあります。定期的に自己検診を行っていれば、自分で早い時点に見つけることができます。
 もちろん、乳がん手術を受けたほう(患側)も局所再発の危険性が高いので、チェックを欠かさないようにしましょう。
 

医療施設での定期健診は

 乳がんは予後がよく、手術後の経過が長いので、手術後10年を経てはじめて、もう大丈夫と安心できる某気です。
 その間、再発・転移がないことを確認するために、医療施設での定期健診は大切です。
 放射線療法や化学療法、ホルモン療法などとは別に、手術後。3ヶ月位して、第1回目の受診をしていただきます。この4ヶ月ごとの受診を、2~3年くらい続けるのが一般的です。
 4ヶ月ごとの外来受診の時期を卒業したら、手術後5年までは6ヶ月ごと、5年を過ぎたら1年ごとを目安に外来診療を受けましょう。
 なかには3ヵ月後との検診を5年間も続ける人がいます。この期間の長短、いつまで続けるかは、患者さんの健康状態によることはもちろんですが、主治医)または担当医)の判断によっても異なるようです。



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