乳房に気になる変化を見つけたら その8

乳房に気になる変化を見つけたら その8

 ホルモン療法では、ダナゾールやタキモシフェンなどを用います。ダナゾールは、軽い男性化副作用を伴う弱アンドロゲン(男性ホルモン)剤、タキモシフェンはほとんど副作用のない抗エストロゲン(女性ホルモン)剤です。ダナゾール1日100~400mgを3~6ヶ月内服するか、タキモシフェン1日20mgを3~6ヶ月内服すると、痛みが和らぎます。  ホルモン剤なので、副作用を避けるために、長期間服用する際には厳重な観察と注意が必要です。また、ホルモン療法の効果があって乳房痛がなくなっても、ホルモン療法をやめると、また痛みが戻ることがあります。