日本の乳がん検診の現状 その3

日本の乳がん検診の現状 その3

 (前項より続き))しかし、マンモグラフィーを導入した市町村は、2004年現在で全体の58%にすぎません。また。2002年にマンモグラフィーによる乳がん検診を受けた50歳以上の人は対象人口のわずか2.1%でした。ちなみに欧米では70%以上の人がマンモグラフィー検診を受けています。これは検診結果にも現れていて、アメリカでは非浸潤がんで見つかる場合は20%なのに対し、日本で非浸潤がんで見つかるのは、数年前まで3~5%にすぎませんでした。日本では浸潤がんになってからしか、乳がんは見つからなかったのです。