がんの縮小の仕方

がんの縮小の仕方

 がんの縮小の仕方には2通りあります。限局縮小型と樹枝状遺残型です。限局縮小型は1ヶ所に固まっていますが、樹枝状遺残型は乳房中に分散しているタイプです。前者なら温存療法が可能ですが、後者ならがんの絶対量は減っていても、範囲としては小さくなっていません。このまま温存療法を行えば断端陽性(切り取った組織の切断面にがん細胞が残っていること。詳しくは次項で書きます)になる可能性があります。従来の画像検査では限局縮小型と樹枝状遺残型を見分けることはできませんでしたが、CTやMRIなら可能です。  ちなみにとある病院では、ガドリニウム造影MRIを導入してから、術後断端陽性率が20%から9.5%に減少しました。
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