個別化

個別化

 乳がんの薬物療法では、最近「個別化」ということがいわれています。乳がんとひと口に言っても、閉経前か後か、ホルモン療法が有効な人無効な人、他に抗がん剤が効く人効かない人、とさまざまです。そこでその人のがんの特性をよく調べて、もっとも効果的な薬を選択しようというのが「個別化」です。いわば既製服からオーダーメイド服への転換と言っていいでしょう。それだけ選択肢が増えてきたのです。いずれにしろ、乳がんは全身病ととらえられるようになり、薬物療法の重要性が増しています。
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