センチネルリンパ節生検の考え方

センチネルリンパ節生検の考え方

 以前は、リンパ節は網の目のようになっているからどこに転移するかわからない、と考えられていました。どのtsめ、リンパ節を何十個もとって、とったうち何個に転移しているかなどという検査が行われていたわけです。  しかし最近になり、原発巣(がんが最初に発生した場所)から離れたがん細胞がリンパ液に乗り、最初に流れ着くリンパ節は1~数個に限られることがわかってきました、そのリンパ節を特定し、とってきて調べ、もしも転移がなければそれから先のリンパ節には行っていないと考えることができます。それならリンパ節郭清は必要ありません。これがセンチネルリンパ節生検の考え方です。センチネルとは「見張り」や「前哨」の意味です。
がん検査室