ホルモンと受容体

ホルモンと受容体

 ホルモンが作用する器官を、そのホルモンの標的器官といいます。特定の標的器官を持つホルモンと、全身に標的器官を持つホルモンとがあります。
 ホルモンは血液に乗って全身をまわり、標的器官にのみ作用します。なぜそんなことができるのかというと、標的器官の細胞には、そのホルモンにのみ合致する受容体(レセプター)があるからです。ホルモンと受容体は、鍵と鍵穴の関係になっています。
 エストロゲンの標的器官は全身と子宮内膜、プロゲステロンは子宮内膜です。乳がんの6~7割はエストロゲン受容体を持っています。
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