日本のガイドラインが推奨度Aと評価するホルモン療法

日本のガイドラインが推奨度Aと評価するホルモン療法

 ガイドラインが推奨度A「十分なエピデンス(科学的な根拠)があり、推奨内容を日常診療で実践するように強く推奨する」にあげているホルモン療法には、どんなものがあるか見てみましょう。いずれもホルモン受容体を持っている乳がんの場合です。
・早期乳がんに対して、術後5年間のタキモシフェン投与
・閉経前の早期乳がんに対する卵巣機能抑制療法
・閉経前の早期乳がんに対する術後療法としてのLH-RHアゴニスト
・リンパ節転移陰性乳がんのうち、再発の危険が高い症例に対しては、タキモシフェンおよび多剤併用化学療法が術後療法として推奨できる。
・閉経前の転移・再発乳がんに対するLH-RHアゴニストとタキモシフェンの併用療法
・閉経後の転移再発乳がんに対するアロマターゼ阻害剤
・タキモシフェン抵抗性の閉経後転移性乳がんにおける二次ホルモン療法としてのアロマターゼ阻害剤
がん検査室