トラスツズマヅの可能性
術前化学療法のところで、トラスツズマヅを使ってがんが消えたというアメリカの研究結果を紹介しました。しかしこれは研究段階の話で、現在トラスツズマヅが承認されているのは、転移性乳がんの治療薬としてです。術後補助療法として効果があるかどうか、いくつかの臨床試験が行われていますが、再発抑制効果については、まだわかっていません。また、ホルモン剤との併用療法についても、効果のほどは確認されていません。トラスツズマヅ(ハーセプチン)がアメリカで承認されたのが1998年、日本では2001年です。まだまだわからないことも多く、それだけに期待も大きい療法といっていいでしょう。
遺伝子工学による薬品開発はめざましい勢いで進歩しています。トラスツズマヅには「過剰発現したHER2」という条件が必要でしたが、HER2が過剰に発現していない乳がん患者にも効果がある分子標的治療薬の研究なども進んでいます。
がん検査室
遺伝子工学による薬品開発はめざましい勢いで進歩しています。トラスツズマヅには「過剰発現したHER2」という条件が必要でしたが、HER2が過剰に発現していない乳がん患者にも効果がある分子標的治療薬の研究なども進んでいます。
このカテゴリー「分子標的療法」では、以下のことも知ることができます。
分子標的療法の登場
ハーセプチン
HER2(ハーツー)
トラスツズマヅが効くかどうか
トラスツズマヅ+ウィークリー・タキソール
どの程度の効果か
FISH法
トラスツズマヅの副作用 その1
トラスツズマヅの副作用 その2
トラスツズマヅの可能性
分子標的療法の登場
ハーセプチン
HER2(ハーツー)
トラスツズマヅが効くかどうか
トラスツズマヅ+ウィークリー・タキソール
どの程度の効果か
FISH法
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