放射線とがん

放射線とがん

 放射線は細胞のDNAを切断することで、細胞を殺します。がん細胞は正常細胞よりも放射線の影響を受けやすく、量や範囲を的確に設定すれば、正常な細胞を傷つけずにがん細胞だけを殺すことが可能です。一般に鼻・口・のどなどに発生する扁平上皮がんには放射線が効きやすく、胃や腸に発生する腺がんは放射線が効きにくいとされていますが、放射線感受性には個人差も大きく、一概にはいえません。乳がんのほとんどは腺がんですが、腺がんの中ではもっとも放射線が効くがんです。
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