手術後の機能低下予防

手術後の機能低下予防

 手術後は胸やわきの下の皮膚が縮み、肩関節がつっぱったり痛むため、間接の可動域(動かせる範囲)が狭くなったり、腕の筋力が低下しやすくなります。日常生活での動作にも支障が生じる度合いも高くなります。
 肩関節や腕の機能低下をできるだけ防ぐために、手術前から体操などを行って、関節を柔軟にしておくことをすすめます。日常生活では、洗濯物を干したり、掃除機をかけたりするときに、意識して大きな動作を取り入れると、良い運動になります。
 手術後は、痰や咳が出やすくなりますが、傷口が痛んでうまくできないことがあります。おなかを使って深く呼吸する腹式呼吸を練習しておくと、傷の痛みが和らいで痰も出やすくなります。
がん検査室